JORGE RAUL RIVERA -Pacamara- / El Salvador
熱いうちはシナモンの効いたアップルパイのような個性的で甘い風味。温度が下がるにつれてプラムやアプリコットのニュアンスと、蜂蜜の甘さととろりとした口当たり。
とても甘い香りが特徴的な素晴らしいコーヒーです。
エルサルバドルの【COE】では、2014,2017,2019年において1位を獲得している生産者のホルヘラウル氏。
松の木に包まれた森のような場所で、広いシェードの下に植えられているのはほぼ全量がパカマラ種、という特殊な農園サンタローサ。
おかげでその品種特性をしっかりと把握していて、土壌作りから熟度の見極めまでとても管理が行き届いています。
さらに農園周辺の住人たちが長年ピッカーとして働いているため、完熟のコーヒーのみを収穫することが徹底され ています。
収穫されたコーヒーは近くにある自社のミルで精製処理をし、どのプロセスも高いレベルで管理されています。全てのコーヒーをアフリカンベットでゆっくりと乾燥、クリーンでフレーバー豊かなマイクロロットを継続して作っています。(今回はロットNO.207 Pacamara Honey)
生産者でありながら地域のリーダーとして活動するラウル氏は 地域の小規模農家へCOE出展の手助けなど、さまざまな支援も積極的に行っており、チャラテナンゴという地域のブランド力向上を目指しています。
Taste
Apple pie, plum, apricot, honey
Profile
Producer : Jorge Raul Rivera 【Finca Santa Rosa】
Region : Chalatenango, San ignacio
Variety : Pacamara
Process : Honey
Roast profile:Light roast -浅煎り-
------------------